製作者プロフィール

照屋郁海 Teruya Ikumi

 1996年生まれ。沖縄県出身の打楽器奏者。12歳より中学校の吹奏楽部でホルンを始めるも挫折し、約2年後に打楽器へ転向する。その後、国立音楽大学へ進み2019年卒業。

 2020年1月より某ティンパニマレットメーカーの製作アシスタントとして研鑽を積む。その中で自分でもブランドを出したいという思いが強まっていき、2021年5月に独立。試作と修正を繰り返し2022年1月に現行のラインナップをリリース。
 
 演奏面ではフリーランスの打楽器奏者として東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団などにエキストラ客演。オーケストラでの演奏以外にもリトミック、作編曲、自身主宰の打楽器アンサンブルグループ《天上のマリンバ》の企画・運営など、多岐にわたるジャンルで活動している。これまでに植松透、福田隆、平良むつ子の各氏に師事。

 趣味はキャンプとバイクと旅行。コロナの影響で演奏会がほとんど無くなった2020年からどっぷりとハマり、キャンプギアを買い漁って財政破綻しそうになる。自他ともに認める形から入るタイプ。
バイクはCB250Rに乗っていたが、過度な金欠により今年3月に売却。現在はPCX(小型スクーター)に乗り換えている。

 最近はスパイファミリーとリュウジのお兄さんのレシピを見ながらの自炊にハマっている。