古立 匠 氏 / 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団打楽器奏者
オーケストラコンサートにおいて鍵盤楽器はとてもたくさんの音色、キャラクターを要求されます。それは打楽器の良い面でもあり難しい面でもあります。
どんな瞬間でも常により音楽的に弾きたい、それが我々の欲求です。
Tell Malletのシロフォン&グロッケンマレット、特にDual Shaft Modelは斬新で、新たな世界を感じさせてくれます。
持ち手に小さいグリップチューブがはめてあって、それは自分の好みの位置に移動させられます。そのおかげでヘッドとバチ全体の重心のバランスを変えることができるので音楽によって、自分のイメージによって出せる音の幅が広がります。
Professional Rattan ModelはDual Shaft Modelのシャフトの竹がないバージョンのシンプルなモデルで、ヘッドの材質の違いによるキャラクターはそのままに、シンプルに、ストレートに自分の音楽を出すことができます。
個人的に一番好きなのはDual Shaft ModelのEbony Large。このマレットは骨太な音を楽に出すことができるので、その分のリソースを別のことに割くことができます。ショスタコーヴィチやストラヴィンスキー、バルトークやメシアンなどの作品に特に合うと思います。
使用マレット
Keyboard mallets series
Dual Shaft Model /Professional Rattan model
片山陽平 氏 /セントラル愛知交響楽団 ティンパニ奏者
私はHolz(350mm)を愛用しております。
牛皮ヘッド、山羊皮ヘッド、プラスティックヘッドとこのマレットとの機会がございましたがどのヘッド、どのケトルとの相性も抜群に良く重宝しております。
明るくピュアなサウンド、音抜けの良さ、音程の明瞭感、アクティブな操作性、レスポンスの良さ等、音楽づくりにとても役立っております。特にモーツァルトの作品でのアプローチには助けて頂いております。奏者側、客席側での差異があまり無い事も安心して使える魅力があります。唯一無二のマレット、オーケストラ側、そしてお客様からも大変好評です。出会えて幸せです。
